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YC出資のウガンダ発スタートアップ「Numida」が、1230万ドルの資金調達を実施

YC出資のウガンダ発スタートアップ「Numida」が、1230万ドルの資金調達を実施

2022.09.29

Y Combinatorが支援するウガンダのフィンテックスタートアップNumidaが、2022年9月29日、借入及び株式で1230万ドルの資金を調達した。このラウンドは、世界的テニスプレーヤーのSerena Williamsのベンチャーキャピタル「Serena Ventures」がリードし、Breega、4Di Capital、Launch Africa、Soma Capital、Y Combinator、MFS Africaなどが参加した。また借入は、Lendable Asset Managementから行った。

Numidaは、2015年に設立され、アフリカ全域の企業の運転資金へのアクセスを拡大することを目的とし、中小企業に対して融資を行っている。 Numidaによると、アフリカには、運転資金が不足している小規模・零細企業が2000万社あり、そのオポチュニティは約50億ドルと評価している。

Numidaのプラットフォームは、モバイルアプリを通じて100ドルから5,000ドルの融資を提供し、業種やキャッシュフローなど、ビジネスの様々な側面をチェックするなど、独自の技術でクレジットスコアリングの判断を行う。優良なリピーターには即座に融資が下り、新規の申請者や、より大きな融資枠を求めるリピーターでも、最大24時間で融資が下りる。CEOのShahid氏によると、融資の条件として顧客の電話帳やソーシャルメディアのアカウントからデータを収集するのが一般的なデジタル金融業者とは異なると語っている。

同社のチームは、ウガンダのカンパラとアメリカ西海岸のさまざまな遠隔地に分かれているが、今回調達した資金は、ウガンダのNumidaの製品開発チームのさらなる雇用に充てられるほか、CFOや信用リスク担当の責任者の採用を進める可能性もあるとのことである。さらに、今後18ヶ月以内にアクティブな顧客数を2倍の4万人に増やす計画であり、この目標を達成するため、ナイジェリア、ガーナ、エジプト、ケニアなど、アフリカの他の市場への進出も検討されている。

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