ススメル®は、ちょうど2年前の2019年1月、わずか10ページの企画書から開発がスタートしました。
2019年1月19日には、「ススメて!Q」のアイデアを思いつき、10ページの企画書に追加しました。
仕様書も設計書もない、ただのパワポ企画書をエンジニアに見せ、「こういうの作りたいんだけど、作れる?」と聞いて、「はい、できます」と答えてくれました。
今思えば、とんでもない決断だったと思います。エンジニアが(^^)
その後の気が遠くなるような試行錯誤を知っていれば、エンジニアは承諾しなかったかもしれません。
とんでもない決断をしてくれたエンジニアには、今でも深く感謝しています。
現在のススメル®の背後では、非常に複雑な仕組み動いていますが、当初はそのような想定をしていませんでした。
当初は極めてシンプルな構造でしたが、それではユーザーが面白い体験をするには不十分と考え、開発途上で仕様をアップデートしていきました。
現在のβ版は、開発段階で、既にバージョン4くらいになっています。
一つの機能を追加しては試験を行い、使えそうになければ削除し、改善した機能を追加して試験を行い、を繰り返してきました。気が遠くなるような作業です。
私がエンジニアに指示した資料だけでも数百ページに及びます。
最初の企画書がたった10ページだったことを考えれば、なんと無謀なことをやったのか、と今振り返ると思います。
私の無理難題にエンジニアは常に応えてくれて、現在のβ版まで辿り着くことができました。
とはいえ、このβ版も、簡易なパイロット版に過ぎません。
まだ盛り込んでいない機能も沢山あります。
現在、UI、UXを大幅に改善した、新デザインのススメル®の開発が、すでにスタートしています。見た目も使いやすさも大きく変わります。
さらに、今回のプロジェクトで、大きな副産物も生み出しました。弊社にとって、他社にない、圧倒的な資産を獲得したと思います。
私の信条は、「1%アクションは、山さえ砕き、奇跡も起こす」です。
日々の行動はわずかでも、信じて行動し続ければ、必ず大きな変化となって、自分に返ってきます。そして、奇跡とも思えるような結果を生み出すことも可能です。
ススメル®が、今後起こす奇跡に、ご期待下さい。