2022年8月18日(木)、メタバース空間向け3Dアバターサービスを開発する株式会社DENDOH(以下、DENDOH)は、プレシードラウンドにて第三者割当増資を実施し、総額6030万円の資金調達の完了を発表した。
DENDOHは、「- Post Homo sapiens - アバターで人類をアップデートする」をミッションに、3Dアバターとそのテクノロジーに特化したエンタメスタートアップ企業だ。 「狂しいほど可愛いアバターで世界を満たす」ことをビジョンにメタバース空間で利用できる3Dデフォルメアバターをだれでもかんたんに作成できるサービスを提供している。押田大輝氏が、3Dゲームプログラマーやアパレルショップスタッフなどを経て、VR・ARを用いた購買体験を提供するサービスとして、東京都立大学大学院在学中の2019年11月に同社を設立した。
DENDOHは、2022年8月18日(木)、プレシードラウンドにて、W ventures株式会社、SBIインベストメント株式会社、F Ventures LLP、三菱UFJキャピタル株式会社、エンジェル投資家の橋田一秀氏を割当先とする第三者割当増資を実施し、総額6030万円の資金調達の完了を発表した。同社は、今回調達した資金を活用し、新たなメタバースアバタープラットフォーム「molz(モルツ)」の開発に取り組み、クリエイターの採用を強化するという。
molzは、さまざまなメタバース空間で横断的に利用(複数のファイル形式で出力)できる3Dデフォルメアバターをかんたんに作成・着せ替え・管理できる「アバター作成アプリケーション」と、その上でオリジナルの世界観(物語やキャラ設定)をもち、キャラクターIPとしてユーザーと共に作り上げていく「アバターキャラクター創作プロジェクト」の2軸での展開を予定している。
DENDOHで代表取締役CEOを務める押田大輝は、以下のように語る。
「今回、豪華な投資家陣、尊敬する先輩起業家から出資を受け、事業を加速させていけることを大変嬉しく思います!社名の『DENDOH』には日本発で石碑に名を残せるような『”殿堂”入り』企業を創るという意味が込められています。今回、初めての資金調達によって投資家という形でDENDOHチームとして共に石碑に名を残せる仲間が増えました!出資いただいた資金を活用し、人々の心に刺さるエンターテインメント、アバターサービスを提供し、メタバースとその空間上での自己表現としてのアバターがもっともっとかんたんに楽しく体験できる世界を目指します。今後もさらに僕達と共に挑戦し共に石碑に名を残せるチームメンバーを増やし邁進していきます!」
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