中医学をベースとした体質判定プラットフォーム事業を展開します。 具体的には、中医師であり当初取締役の今中健二先生の監修のもと、 以下のアプリおよびデバイスを開発しました。 ①問診アプリ　：いくつかの質問に答えて体質判定します。（15種類の体質に分類） ②脈診アプリおよびデバイス　：中医学の脈診を再現した新規開発デバイスを使い体質判定します。 （69種類の体質に分類） ③舌診アプリ　：スマホカメラで舌の画像を撮影して体質判定します。 応用例； 健康食品会社（体質改善に向けた商品の紹介） マッサージ・フィットネス（体質改善に向けたメニューの紹介） 薬膳料理会社（体質改善に向けた薬膳料理の紹介） 自治体（住民の健康増進および高齢者の見守りサービス） 西洋医学は、 ミクロの医学といわれ、悪い箇所を高度な検査装置によって特定し、 その箇所を集中的に治療をします。 これに対し、 中医学は、 マクロの医学といわれ、そもそも体調が悪くなった原因まで遡って判断しその改善方法 （体質改善）を提案します。 今後、健康増進・未病改善に向け、両方のアプローチが必要であると考え、 現在、実現できていない中医学の考えを取り込み、 様々なシーンに活用できれば、と考えています。