Published 17 Dec 2024

寺島清太が手掛けた「生酵素」の開発エピソードと実績

寺島清太が手掛けた「生酵素」の開発エピソードと実績

私、寺島清太が株式会社GypsophilA(ジプソフィラ)を起業後に手掛けた「生酵素」の開発エピソードと実績をご紹介します。


「生酵素」の開発エピソード

起業当初、株式会社GypsophilA(ジプソフィラ)では足つぼマッサージサロンを運営しており、サロンの顧客マーケティングの一環としてサプリメントや美容商品の販売を楽天で開始しました。


この楽天販売でのマーケティングを重ねていくうちに、酵素という素材に着目します。当時は健康を願うお年寄りから注目を寄せられていた「酵素」でしたが、若い女性の健康・美容・ダイエットとして訴求できると考え、「生酵素」というネーミングの商品を開発。楽天で販売すると、見事ヒット商品となりました。


業界で最初に「生」というフレッシュなイメージを想起させる商品名をつけたのは株式会社GypsophilA(ジプソフィラ)であり、大手メーカーも「生酵素」を発売するほど、健康食品業界では「生酵素」ブームとなりました。

現在では、シャンプーやコラーゲンなど多くの商品に「生」という名称が使われており、これらの商品名の先駆けとなっています。


多数の実績

生酵素は楽天ランキングで6年連続1位を獲得しました。その他、@コスメ健康口コミランキングやネットショップ大賞2016などでも1位を獲得した実績があります。

この実績が評判を呼び、小売業界への進出にも成功。イオン、マツモトキヨシ、スギ薬局、ツルハドラッグなどの大手ドラッグストアチェーンで商品展開を開始しました。


2014年~2015年には、中国人観光客による「爆買い」の対象となり、生産が追い付かないほどの人気を博しました。

また、展示会を通して海外に販路を拡大し、大手メーカーが軒並み展示会大賞を獲得するなか、企画のアイデアやデザインが評価され、2017年~2019年には「ブース賞」を3年連続で受賞しています。


海外のバイヤーにもしっかり訴求を行った結果、アメリカ・香港・シンガポール・韓国・マレーシアの現地のローカルドラッグストアチェーンにて販売を開始することに成功し、海外のオンライン販売にも着手しました。


その他、人気芸能人とタイアップを行うなど、生酵素は多数の実績がある商品です。

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