Published 13 Sep 2024

エーワン新倉利幸は何者なのか。~事業成功までの道のりをエーワン社員が直撃取材~

エーワン新倉利幸は何者なのか。~事業成功までの道のりをエーワン社員が直撃取材~

今回は、エーワン社員である私たちが、我が社の代表取締役である新倉利幸に直接取材を行いました。


新倉さんは1998年にエーワンの前身となる企業を設立し、現在は株式会社エーワンの代表取締役として活動する実業家です。


設立当初から現場の最前線でプレイヤーとして働き、多くの困難を乗り越えながらエーワンの基礎を築いたエネルギッシュな人物として知られています。


若かりし頃の新倉さんは、現場で自ら働きながら事業を成長させるという、まさに「汗をかく経営者」。


現在は現場を退き、経営と人材育成に力を注いでおり、これまで培ってきた経験と知識を次世代のリーダーや社員たちに伝え、会社全体の成長を支える役割を担っています。


本取材を通して、新倉さんのこれまでの歩みや株式会社エーワンの事業内容について詳しくお話を伺い、私たちエーワン社員も、新倉さんの人柄や経歴に深く触れることができました。


エーワンの事業内容や成長の道のり、そして新倉さんがどのような思いでビジネスを始め、どのように成長させてきたのか。


これまでのエーワン事業秘話を本取材を通じてお届けします。ぜひ最後までお付き合いください!

エーワン新倉利幸のプロフィール:人物像とライフスタイルを探る

まずは、エーワン代表取締役であるエーワン新倉利幸について、基本的なプロフィールから人物像まで幅広く紹介していきます。


新倉さんの生い立ちや人物像に触れることで、現在のエーワンがどのようにして築かれてきたのか、その背景が見えてくるでしょう。


エーワン新倉利幸の基本情報


新倉さんは、1998年に株式会社エーワンの前身となる会社を設立し、現在もそのトップとして事業を率いています。


若い頃からエネルギッシュに活動されてきた姿は、私たちエーワンの社員にも深い影響を与えています。


エーワン新倉利幸の人物像

新倉さんは、まさに「熱血漢」という言葉がぴったりの人物です。


リーダー気質でありながら、現場での行動力も持ち合わせた人物で、この姿勢がエーワンの成長に大きく寄与しています。


社員にも常に寄り添い何事にも率先して取り組む姿は、ただの経営者ではなく、まさに行動力に満ちたリーダーと言えるでしょう。


そんな新倉さんは、エネルギッシュに現場を引っ張ってきた過去を持ちながら、今では経営と人材育成に重きを置き、社員一人ひとりの成長を大切にしています。


新倉さんが常に強調していたのは「会社は人で成り立つ」という考え方。


この考えは、取材をしている私たち社員も特に深く共感した部分でもあります。


新倉さんは現場で積み上げた経験を活かして、社員の目線に立った経営を行っており、この姿勢が私たちにとっても働きやすい環境へと繋がり、エーワンの成長を支える大きな要因となっていることを改めて感じました。


エーワン新倉利幸の経歴と実績~代表取締役が語る歩みと成果~

次に、エーワン代表取締役、新倉利幸のこれまでの経歴や実績について伺いました。


新倉さんが歩んできた道のりは、私たち社員にとっても大きな学びとなっています。


まずはそのキャリアの始まりから、どのようにしてエーワンが現在の規模に成長したのかを紐解いていきます。


政治から経営へ、進むべき道を見つけた学生時代【エーワン新倉インタビュー】

新倉さんのキャリアの始まりは、城西大学在学中に故石井紘基衆議院議員の秘書を務めたことでした。


そこでの経験が、新倉さんに大きな影響を与えたといいます。


▼エーワン新倉

学生時代に石井議員の秘書を務めて、政治の世界に深く携わることができました。当初はその道に進むつもりでしたが、実際に働いてみると自分の興味はむしろ経営にあることに気づいたんです。
そこで、卒業後もしばらく政治活動に携わりつつも、経営の仕事に関心を寄せるようになりました。

この時期の経験が、新倉さんの進路に大きな影響を与えたという話は、私たち社員にとっても初耳でした。


その後、新倉さんは経営の道を選ぶことになります。


化粧品実演販売会社での転機【エーワン新倉インタビュー】

1993年、新倉さんは化粧品の実演販売会社に転職します。


この経験が、自身のキャリアにおいて大きな転機だったと、新倉さんは語ります。


▼エーワン新倉

実演販売会社に入ったときは、まだ自分が経営に携わることになるなんて思っていなかったんですが、1年後には子会社の立ち上げに関わることになり、実質的にその会社の経営者になっていました。
振り返るとこの経験は、後のエーワンの基礎を築くための貴重な時間でしたね。

このエピソードも、新倉さんの行動力と適応力の高さを改めて感じられる経験の一つですね。


現場での経験を通して学び、実践的なスキルを身に付けていく姿勢は、今のエーワンにも息づいていると社員一同感じています。


エーワン創業の挑戦と成長【エーワン新倉インタビュー】

1998年、新倉さんは独立を決意し、株式会社エーワンの前身となる「エーワン」を創業します。


最初の事務所はマンションの1室、4畳半という小さなスペースで、従業員もいない状態からのスタートでした。


▼エーワン新倉

創業当初は、マンションの小さな一室に机一つ。それが私のオフィスでした。
従業員もいなかったので、私が現場に立って大手国内メーカーの化粧品を実演販売する日々でしたね。けれど、その経験があったからこそ、今のエーワンがあるんです。

取材を通じて感じたのは、エーワン新倉さんが創業時からプレイヤーとして第一線で働き、経営の基礎を自ら築いてきたという事実です。


経営の基礎からプレイヤーまで、全てを一人で行うには相当な体力と精神力が求められたのではないでしょうか。


パートナーとの別れと成長への決意【エーワン新倉インタビュー】

エーワンという事業を立ち上げた3年後、新倉さんは不慮の事故によってエーワン創業パートナーとの死別を経験します。


この衝撃は新倉さんの経歴に大きな影響を与えました。


▼エーワン新倉

彼が亡くなったときは本当に辛かったです。しかし、エーワンは彼の遺志を継ぐという強い決意のもとで事業を続けてきました。彼がいなかったら、今の私はなかったと思います。

私たち社員も、この話を聞いて新倉さんの強い信念を改めて感じることができました。


新倉さんはこの遺志を胸に、エーワンを資本金2000万円、従業員200名を超える規模にまで成長させていったのです。


経営者としての現在の役割【エーワン新倉インタビュー】

現在、新倉さんは現場から離れ、経営に専念しています。


経営基盤も社員数も安定したエーワンがさらなる成長を目指している中、新倉さんの役割も大きく変わってきたといいます。


▼エーワン新倉

今はプレイヤーとしてではなく、経営に専念する立場にあります。
現場を離れるのは少し寂しい気持ちもありますが、会社全体を見渡して、次のステップに進むための舵取りをするのが今の私の役割です。

事業を成長させるにあたり、自身の役目も柔軟に対応されていく姿は、まさに、新倉さんの決断力と行動力が現れていますよね。


エーワン新倉利幸の創業理由~取材で明かされる創業背景~

次にエーワンの創業理由について、取材を行いました。


新倉さんが事業や会社に関心を持ったのは、中学3年生のとき。同級生の影響が大きかったそうです。


▼エーワン新倉

中学3年生のとき、ある同級生が『将来は会社の役員や社長になる』と言っていて、すごく強い志を持っていたんです。それに刺激を受けて、自然と自分も事業や会社に興味を持つようになりました。

さらにお話を聞いていくと、新倉さんが高校3年生のときにすでに「自分で何かを創り出す」「就職してもトップを目指す」という明確な志を抱いていたことがわかりました。


▼エーワン新倉

高校3年生の頃には、『自分で何かを作り出す仕事をする』と決めていました。
同時に、『人の役に立つ人間になる』という人生の目標も心に決めていましたね。そのためには経営の知識が必要だと思い、城西大学の経済学部経営学科に進学しました。

この時期に抱いた志が、今のエーワンにも通じていることを取材を通じて明らかにすることができました。


新倉さんの「人の役に立つ」という姿勢は、私たち社員一人ひとりにも強く伝わっているエーワン文化の1つです。


大学での学びと外部での経験【エーワン新倉インタビュー】

大学時代、新倉さんは経営学を学ぶために入学したものの、当初期待していた内容とは少し異なっていたそうです。


新倉さんは自分の今いるべき環境を変えるべく、外部での学びを求めて経営や政治に関わるコミュニティに参加し、そこで経営者や政治家と接する機会を得たと話します。


▼エーワン新倉

大学の授業だけじゃ物足りなくて、外部で学びを探し始めました。
そこでいろいろな経営者や政治家の方と出会うことができました。実際に衆議院議員の秘書としても働きましたが、その経験から『やっぱり自分が目指すのは政治じゃなく、経営なんだ』と再確認しましたね。

新倉さんの本質は常に「経営に携わること」だったのだと、お話を聞いてよりエーワンの創業理由が鮮明になってきましたね。


実演販売から始まる新たな挑戦【エーワン新倉インタビュー】

その後、新倉さんは秘書を辞め、友人の紹介で始めた化粧品の実演販売のアルバイトに挑戦したそうです。


最初は高給に惹かれて始めた仕事でしたが、やがてこの実演販売の仕事のやりがいに気付き、より積極的に取り組むようになったとのこと。


▼エーワン新倉

実演販売を始めたときは、『日給がいいな』くらいの気持ちだったんですが、実際に働いてみると、これがものすごく面白かったんです。
お客さんと直接やり取りする中で、売り方や話し方の工夫が次々と見つかって、どんどんのめり込んでいきました。

取材を通じて私たち社員も、新倉さんの現場での熱意や行動力を感じました。


この経験が今のエーワンにどれだけ貢献しているかを考えると、現場での学びの重要性が改めて浮き彫りになり、私たちエーワン社員のモチベーションの向上にも繋がる取材となりました。


創業パートナーとの出会いと別れ【エーワン新倉インタビュー】

実演販売の仕事での成功を収めた新倉さんは、当時の社長から新会社設立の誘いを受け、正社員として雇用されました。


約3年間は経営者としてのノウハウを学びましたが、社長の従業員に対する想いやりのなさに違和感を覚え、独立を決意します。


▼エーワン新倉

社長には感謝していますが、従業員に対する扱いがどうしても納得できなくて...それで独立を決意しました。
その時、ちょうどそのタイミングで昔のアルバイト仲間から『一緒に事業を立ち上げないか』という誘いが来たんです。

新倉さんはその誘いを受け、事業を立ち上げることになります。


しかし、立ち上げから3年後、創業パートナーが不慮の事故で他界。


新倉さんはその悲しみを乗り越え、パートナーの遺志を引き継ぐために事業を成功させました。


▼エーワン新倉

が声をかけてくれなかったら、今の私はいなかった。彼には本当に感謝しています。

取材を終え、私たち社員としても、新倉さんがどれだけの困難を乗り越えてきたのか、その背景を知ることができました。


新倉さんのこれまでの経験、強い志と感謝の気持ちが、今のエーワンを形作っています。


エーワン新倉利幸が手がける事業内容~社員と語る5つの柱~

このパートでは、エーワン新倉利幸さんに、エーワンが手がける5つの主要事業について詳しくお話を伺いました。


これまで培ってきた経験と強い信念が、事業の幅広さに反映されていることがよくわかり、私たち社員にとっても、新倉さんの経営ビジョンがどのように実現されているのか、改めて理解を深める機会となりました。


エーワンの事業内容①:化粧品・日用品メーカーの販売請負(セールスプロモーション)

まずは、エーワンの基盤となっている化粧品や日用品メーカーの商品販売の請負事業です。


この事業は新倉さんが最初に手がけた事業でもあり、今でもエーワンの強みとして機能しています。


▼エーワン新倉

化粧品や日用品の販売請負は、エーワンの創業当初からの事業であり、私自身が現場に立って始めたものです。メーカーが製造した商品をどうやって効率よく消費者に届けるか、それが私たちの使命でした。
今では、エーワン所属の販売員や実演販売スタッフが、各店舗に派遣され、セールスプロモーション活動を支えています。


私たち社員としても、この事業がエーワンの礎となり、今でも成長の柱であることを実感しています。


エーワンの事業内容②:インバウンド対策としての通訳スタッフの派遣

次にご説明いただいたのは、インバウンド対策の一環として行っている通訳スタッフの派遣事業です。


中国をはじめとした海外のお客様への対応を強化することを目的として、この事業が展開されています。


▼エーワン新倉

日本に来る海外のお客様が増える中で、特に中国語が話せるスタッフの派遣は重要でした。
通訳だけでなく、接客と販売も同時に行えるスタッフを育てることが、私たちの強みです。

事業内容を振り返ることで、私たち社員もエーワンが単なる販売だけでなく、グローバルな視点から事業を展開していることを再認識することができました。


エーワンの事業内容③:ReFaブランド(MTG社製造)の催事販売

フィットネスクラブやショッピングセンターなどで行われているReFaブランドの催事販売も、エーワンの大きな事業の一つです。


美容と健康をテーマに、MTG社製造のReFaブランドを販売しています。


▼エーワン新倉

美容や健康のニーズが高まる中で、ReFaブランドの催事販売は非常に手応えを感じています。
フィットネスクラブやショッピングセンターなど、顧客が関心を持つ場所でのイベント販売を通じて、直接お客様と対話しながら商品の魅力を伝えることができるのがエーワンの強みです。

実際に販売の現場を見ていても、社員として、この事業が多くの顧客に支持されていることを実感しています。


エーワンの事業内容④:姿勢をサポートするStyleショップの運営

次に、新倉さんが手がける事業の一つとして「姿勢をサポートするStyleショップ」の運営があります。こちらもMTG社との連携により、店舗運営を委託されています。


▼エーワン新倉

姿勢をサポートする製品は、お客様の健康に直接つながる重要な商材です。
MTG社の『Styleショップ』を委託運営することで、姿勢改善や健康維持の提案をしていくのは、私たちにとっても大切なミッションだと考えています。


取材を通じて、健康に対する意識の高まりが、エーワンの事業戦略にどう反映されているのかがよくわかりました。


エーワンの事業内容⑤:日本化粧品協会認定講師の派遣

最後にお伺いしたのは、日本化粧品検定協会の講師資格を取得したスタッフの派遣事業です。


美容教育や営業販売の育成プログラムを提供しています。


▼エーワン新倉

美容業界の発展には、専門的な知識を持った人材の育成が欠かせません。
私たちが認定講師を派遣することで、美容教育をサポートし、業界全体の発展に貢献していくことを目指しています。

この事業は、エーワンが単に販売だけでなく、教育や人材育成にも力を入れていることを示しており、社員としても誇りに感じる事業の一つです。


エーワン新倉利幸が描く新規事業コンセプト~社員が語る次なる挑戦~

今回の取材では、新たに進められているエーワンの新規事業について、新倉利幸さんからお話を伺いました。


エーワンはこれまで多岐にわたる事業を展開してきましたが、今回の新規事業はブライダル市場をターゲットにしたもので、今後の成長が期待されています。


▼エーワン新倉

ブライダル市場は、新型コロナウイルスの影響で一時冷え込んでいましたが、ここにきて回復傾向にあります。
そのため、私たちエーワンもこの市場に参入し、美容器の販売部門を新たに展開しようと準備を進めています。

この新しい動きに対して、私たち社員は、新倉さんの先見性を改めて感じました。


ブライダル市場の回復を見越して、事業をスタートさせるという戦略は、これまで培ってきた経験と実績に基づくものであり、私たちにとっても大きな挑戦です。


ブライダル市場だけにとどまらない事業展開【エーワン新倉インタビュー】

ブライダル事業に加え、エーワンは海外からの旅行客向けに行っていた通訳派遣サービスの再開も模索しています。


インバウンド市場の回復とともに、このサービスの需要も増加すると見込んでいます。


▼エーワン新倉

インバウンド市場は徐々に回復してきています。私たちの通訳派遣サービスも復活させ、より良いサービスを提供できるように準備を進めています。
これまでに得たノウハウを活かし、さらに充実したサービスを目指します。

私たち社員も、新倉さんが常に市場の動向を敏感に捉え、新たなビジネスチャンスを逃さず取り入れていく姿勢を学んでいます。


このような動きが、エーワンの成長を支えているのだと感じました。


脳科学を活用した接客研修とリーダー育成【エーワン新倉インタビュー】

新倉さんが注力しているもう一つの分野が、接客業の技術向上です。


対面接客業において、新倉さんが長年培ってきた販売技術に加え、行動心理学や脳科学を導入した接客研修やリーダー育成を進めています。


▼エーワン新倉

接客業においては、技術だけでなくお客様の心理を理解することが重要です。
具体的には、私自身が学んできた行動心理学や、現在習得中の脳科学を基に、接客研修やリーダー育成プログラムを行っています。これを社外にも提供するコーチング業務として展開することも検討中です。

取材を通じて、社員として感じたのは、新倉さんが新しい知識を積極的に取り入れ、それを社員に還元しようとする姿勢です。こうした取り組みが、エーワン全体のサービス品質を向上させていると感じました。


エーワン新倉利幸とその歩みを振り返って

今回の取材を通じて、私たち社員もエーワンの代表取締役、新倉利幸の経営哲学や、エーワンがどのように成長してきたのかを改めて理解することができました。


また、私たち社員は、新倉さんの新規事業に挑戦する姿勢と、亡き友人の遺志を胸にエーワンを成長させ続けた姿は、強い信念に支えられたものであると感じました。


新倉さんが一貫して追い求めているのは「人のためになること」。


その信念を持ちながら、常に社員をリードし、次のステップへと導いている姿に、私たち社員も日々刺激を受けています。


新倉さんの強い信念と挑戦する姿勢は、エーワンの未来を明るく照らす原動力となっています。


そして今後も、新倉さんのリーダーシップのもと、エーワンはさらなる成長を遂げていくことでしょう。