Published 29 Oct 2022

創業したての会社を知ってもらうために6つのSNSを運用してみた

創業したての会社を知ってもらうために6つのSNSを運用してみた

こんにちは。株式会社パンダビジョンの佐野です。
僕は2019年に起業しました。会社を作って3年半が経ちました。創業したての会社にとって会社の存在を知ってもらうことから何事も始まると言って良いでしょう。

僕は現在、以下の6つのSNS(noteもひとつのSNSとこの記事ではカウントしています)を更新しています。

Twitter、Facebook、Instagram、TikTok、YouTube、note

結論から言うと、会社の代表のSNSはとても重要です。会社のPR面(たくさんの人への認知)でもブランディング面(好感や興味を持ってもらう)でも重要です。

それぞれどのような運用をしてどんないいことがあったか説明していきます。

Twitterは拡散性が強い手軽なコミュニケーションツール

僕のアカウントはこちらです。

起業する前は、ただ思ったことを暇な時に呟いたり、自分の好きな有名人をフォローして、なんとなく運用していました。
起業して、いわゆる「スタートアップ界隈」の方の中でTwitterに力を入れている方が多いことに気がつきました。積極的に投稿し、ためになる投稿を続けることによって、インフルエンサーのように影響力を持っている人も多くいます。フォロワー数の大小によって発言の説得力や拡散性も変わってきます。

僕も起業してから試行錯誤しています。一番力を入れているSNSと言っても良いです。投稿内容はまだまだなのですが、1000人を超える方にフォローいただいています。最近では、エンジェル投資家やベンチャーキャピタリスト、NFTクリエイターなどからDMで連絡をいただくことができました。とても嬉しいことです。

Twitterは後述するFacebookとは違い、誰でも見ることができるSNSです。会社の代表になってからは、誰かを傷つけるかもしれない投稿、政治的なメッセージを安易にリツイートすること、など、誤解を与える投稿はやめるようにしました。


Facebookは「友達」に向けた近況報告ツール

10年ほど前からFacebookを始めたのですが、当時と目的や投稿内容は大きく変わってきています。当社は、本当の「友達」だけでつながって、ゆるく戯れ合うような目的で使っていました。だんだんとビジネスで繋がった人ととりあえず「友達」になっておき、近況報告し合うためのツールとなってきました。
「転職しました」「結婚しました」「独立しました」などの報告系や、Facebookメッセンジャーを使った連絡などが用途として増えています。

僕のFacebook友達も起業してからは、起業家仲間、投資家、スタートアップ関係者が増えてきました。そういった方々が見ている事も当然意識しています。以前は、美味しかったラーメンの投稿ばかりしてましたが、控えるようにしています(笑)。僕のFacebookアカウントはこちらです。お気軽に友達申請してください。美味しいラーメンを知りたい方はぜひ!
https://www.facebook.com/atsushi.sano2019


Instagramでリアル友達とのゆるいコミュニケーション

InstagramはFacebookと同じメタ社が運営しています。Instagramと同じ投稿内容をFacebookにシェアすることも可能です。便利と言えば便利ですが、できるだけ個人的な趣味の内容などは、Instagramだけに投稿するようにしています。
ちなみに僕のアカウントはこちらです。特に誰にどう思って欲しいとかあまり意識せず、日々のあれこれを投稿しています。

https://www.instagram.com/atsushisano.jp/


TikTokで動画のトレンドをリサーチ

独自のアルゴリズムで動画のトレンドが発生しやすい仕様があるTikTok。感覚的に動画の撮影や編集が可能になっていることで、動画クリエイターの裾野が飛躍的に広がりました。

以前は若者向けの動画アプリというイメージも強かったですが、だんだんと30代、40代のユーザーも増えてきているようです。

実は僕もやっています。


現在の動画マーケティングにおいてTikTokは外すことはできません。という理由で始めました。小さくても「バズる」ととても嬉しいです。まだまだ本気でやれてないですが、企業のブランディングでも使われている例は増えてきました。


YouTubeは動画プラットフォームの王様

元々は恥ずかしがり屋で、若い頃は写真を撮ることも少なかった僕が、なんとYouTubeもやっています。よければチャンネル登録してください!

YouTubeは企業にとってPR動画を置いておいたり、社長のトーク番組を配信したり、色々と活用方法があります。パソコンでもスマホでも視聴しやすく、自社のことをより深く知ってもらうためにはとても有効です。

こちらは当社のアカウントです。

会社の個性を知ってもらうにはYouTubeはとても良いツールだと思います。TikTokとは違い、ある程度質の高い動画をアップするにはプロの動画クリエイターに依頼するか、自分たちでスキルを上げて動画編集をする必要が出てきます。

ちょっと告知になりますが、動画編集や企画の提案は株式会社パンダビジョンもお手伝いできますので、よければお声掛けください。


ストック型のテキストコンテンツ「note」

皆さんが見ているこのnoteについてです。起業してから、noteを始めました。ビジネスについてや、起業しての悪戦苦闘の日々、悩みや嬉しかったこと、など色々と書いてきました。僕はもともと出版社でのライターや編集の経験もあったので、テキストでの表現が一番向いていると思っています。

新規でも継続してお取引をしている会社の方にもよく「note読んでいるよ」と言われます。noteがきっかけでお仕事に繋がったことも少なくありません。皆さん本当にありがとうございます。

これまで述べ人数で約3万人の人に読んでもらっています。今後も、積極的に自分の思いを発信していきたいと思っておりますので、皆様今後ともよろしくお願いします。よかったらこちらからnoteを読んでください。


まとめ

創業したばかりのベンチャー企業やスタートアップ企業にとって、広告費をかけずに自社のPRやブランディングをするためには、基本無料で利用できるSNSを活用することが一番簡単で効果があります。広報やPRの担当ができるまでは、社長自らが積極的に発信していく必要があります。

文章の一つ一つ、言葉の選び方などからも人となりが伝わるものです。だからこそ丁寧に思いを込めて一つ一つを発信していくことが大事です。

趣味のことやくだらないこと、自分の思想など、好きなことを発信できないのは窮屈に感じるかもしれませんが、本名を使ってSNS投稿するなら、どうしても投稿に責任が出てしまいます。つまり自己責任です。

SNSを投稿し続けていても、思うようにフォロワーが増えなかったり、再生数・PVが伸びない時も多々あります。しかし、見ている人はちゃんと見ているものです。それは僕自身が感じています。「小さなことからコツコツと」「継続は力なり」で頑張りましょう。

※この記事はあくまでも、これは佐野個人の感想です。SNSは全ての人が自由に使えるサービスです。


会社名:株式会社パンダビジョン
代表取締役:佐野篤
設立日: 2019年6月3日
所在地:東京都渋谷区代々木
コーポレートサイト:https://panda-vision.co.jp/
お問い合わせ:info@panda-vision.co.jp

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