徐　佳寧

株式会社meleap

1.	自社ARゲームポートフォリオ・戦略の策定：中長期のARゲームの製品戦略を策定。提案内容は投資家から一致した高い評価を受け、自社の事業戦略を影響し、また結果として、投資家から億単位の資金調達に貢献した。
2.	ARゲームの企画・仕様作成：新規AR製品の企画・仕様設計。短期間で社内技術で実現可能で、市場ニーズのあるものを整理した上、方向性を策定した上、開発コンセプトと及び具体的なゲーム性を含めた企画案が20以上を社内で提案、うちに一つはライブ配信用ゲームとしてテスト配信済み。またもう一つは既存製品のカスタマイズ案も仕様設計し、社内推進。
3.	チームの構築と展開：CCO/企画側責任者として、社内でプロデューサーを中心としたクリエイティブチームを構築。プロダクトマネージャー1名、デザイナー2名を加えた４人チームで社内のゲームコンテンツのデザイン依頼またはその他のプロダクト開発依頼（CRM、WeChatミニプログラムなど）に対応。
4.	新規事業のプロデュース：新規売上獲得のため、新しいビジネスパートナーシップの構築。
5.	IPコラボコンテンツ企画：アニメ・ゲームなどIPコンテンツとのコラボ企画を社内で検討し、企画案を作成
6.	既存サービスのユーザーグロース戦略と施策企画：マーケ担当の離職により兼任、社内各部署と連携し、実数データおよび店頭ヒアリングの元、既存サービスおよび店舗の集客・体験改善の戦略的分析および具体的なアプローチをリード。


Bandai Namco

【株式会社バンダイナムコアミューズメント】　2022年4月～2023年8月 
ストラテジスト/PJTマネージャー

1.	『ガシャポン』製品の日本市場における、OMO戦略の策定
・社内でのユーザー認識の不足を指摘し、調査データを活用してユーザーの需要とカスタマージャーニーに関する議論を関係者に促す。
・ユーザーインタビュー調査を実施し、既存ユーザーと離脱ユーザーを中心に、ユーザー需要を洗い出す。
・ゲームアプリのガシャとリアルガシャの連動施策をグループを跨いだ企画を立案。
1.	太鼓の達人の中国展開に伴う、リアル施策／顧客体験の設計。
・個人の中国での人脈を使い、現地日系代理店と一緒に市場分析・戦略策定・施策を立案。
2.	ワンピースカードゲームのポップアップストアのユーザー調査。
・BNXのデータアナリストの使用を提案し、企画段階から分析まで、より精度の高いデータ分析を行った。
・競合施設とほかの商圏施設の視察のプランニング。


【株式会社バンダイナムコエンターテインメント】　2019年7月～2022年3月 
プロデューサー/PJTマネージャー

1.	中国プロダクションチームで、『ワンピース燃焼意志』のアシストプロデューサーとして、運営業務をサポート。
・版権元との監修業務を担当し、運営状況の計数報告・ゲーム内新規コンテンツのデザインおよび企画の監修を行った。
・また、定期的な計数集計やゲーム内ユーザー回遊の分析し、ユーザーの理解のもと、新規コンテンツの企画を立案。
・さらに、主担当として、新しいワンピースH5ゲームの企画と社内提案も行った。
2.	2020年4月からは、前部署が社内で撤廃されたことにより、アジアパブリッシング部へ異動。家庭用ゲームの中国市場展開の戦略策定や既存IPの新しいビジネスモデルの企画に主に従事した。
・販号問題の解決に、一つはプロモーション面に雑誌の取材の形と香港台湾の代理店販路の拡大で売上増加。
・また、当時クラウドゲーミングの領域は販号が必要ないので、テンセントと数タイトルのパブリッシングを模索。
・この期間には、『ドラえもん のび太の牧場物語』『太鼓の達人 Nintendo Switch ば~じょん!』の中国向けパブリッシングや、『マインクラフト』PS4ディスク版の日本パブリッシングを実施。
3.	2021年4月からは、社内組織変更により、家庭用ゲームプロダクションへ異動。
・タンク系MOBAゲーム（マルチプラットフォーム）の企画を立案し、コアゲームのコンセプト、市場ターゲット分析、販売・運営スケジュールの策定、プレイ可能なモジュールの作成などで、１年かけて社内で合意され、開発投資が決定（3000万～1億円）。
・ハイパーカジュアルの社内コンテストで優勝し、開発が決定（200万円）。製作下請け会社の選定やゲームのコアコンセプトやステージ構成を設計＆監修、プロトタイプ版を納品。北米地域でテスト配信。
・ナムコット三国志など旧タイトルのリブート企画を立案。

【株式会社 BXD】　2019年3月～2019年7月 
ビジネスディベロップメント/PJTマネージャー

北米・中国を中心の海外事業戦略の策定および事業展開に携わりました。
1.	北米地域において、H5ゲームタイトルおよびプラットフォームの発売推進を支援しました。パートナーシップの構築や契約書の作成を担当しました。
2.	中国地域において、H5ゲームタイトルおよびプラットフォームの展開計画を策定し、テンセント、ビリビリなどとパートナーシップの交渉。
3.	事業と市場状況の変化により、中国展開プロジェクトは中断。


Producer

株式会社野村総合研究所

経営コンサルタントとして、企業のDX・デジタルトランスフォーメーションのコンサルティング支援業務に従事した。
1.	資生堂：越境物流プラットフォームの構築支援 パートナーシップの選定や業務構築にあたり、EXCLを用いて比較表を作成し、長所・短所を提示した。
2.	DMG森精機：オンラインプラットフォーム構築・業務支援 オンラインプラットフォームのユーザー回遊を確認し、これに基づきレポートを作成し、プラットフォームの改修や新規コンテンツの提案を行った。


経営コンサルタント

SoftBank

1.	入社時の新規事業ビジネスコンテストで3位（参加者500人中100グループ）。ビジネスアイディアの実施方法・実現可能性を担当した。
2.	リテンション営業として、Citibank、Huawei、Denmark Embassyなど70以上のクライアントに対し、既存サービスの維持や新規ソリューションの導入に取り組んだ。約1年半従事（入社後）
3.	新規事業部門に転属し、中国においてJTBと協業するオンライン旅行代理店の立ち上げ・販売企画を担当。企画した商品がアリババ系列の旅行商品販売PFで、年間売上1位の旅行パッケージ商品となった（2014年からの数年間）
4.	旅行OTA事業立ち上げ後に、対中国の越境販売ビジネス・広告事業を携わり、ビジネスモデルの構築から、顧客企業の需要に応じたコンサルティング営業業務を担当した（数年間）
5.	デジタル事業戦略部門に転属し、自社のOTT投資戦略の研究・提案を担当。主に、競合他社NTTドコモ、KDDI、また海外においてベライゾン、AT&Tの投資情報を収集&分析し、各社の投資重点領域を図形化して分析した。また、自社の投資候補の事業デューデリジェンスを行い、トレンドおよび資産対従業員数などの情報・手法を用いて、上層部へ候補先の提案を行った。
