2022年9月30日(木)、英語コーチングプログラムを展開する株式会社プログリット(以下、プログリッド)は、東京証券取引所グロース市場へ新規上場したことを発表した。
プログリットは、元マッキンゼーの岡田祥吾氏(代表取締役社長)と元リクルートの山碕峻太郎氏(取締役副社長)が2016年8月に創業し、短期間で実践的なビジネス英語を習得する英語コーチング「プログリット(PROGRIT)」を提供する新興企業だ。英語コーチングサービスの他にも、法人向けグローバル人材育成サービス、サブスクリプション型英語学習サービスも展開している。
岡田氏と山碕氏が、前職で、英語力がネックとなりスピード感を持ったビジネスができていない企業やグローバルで活躍するチャンスを逃しているビジネスパーソンを目の当たりにし、現在の日本の英語教育サービスではこの状況を改善することはできないと考えたことから本サービスの企画に至った。「世界で自由に活躍できる人を増やす」をミッションに、サービスを通じてあらゆる方々にスキルや自信を提供し、一人でも多くの方が世界で自由に活躍できるよう後押ししたい、という想いを込めている。
同社は、2018年には、エンジェル投資家として活動するサッカー選手の本田圭佑氏からも出資を受けている。本田氏にとって出資先の上場は、2019年に上場した株式会社マクアケに続く2社目となった。
プログリットは、東京証券取引所グロース市場へ新規上場にあたって以下のように述べる。
「ここに謹んでご報告申し上げますとともに、当社のお客様、お取引先様、株主様をはじめ、創業以来支えてくださったすべてのステークホルダーの皆様のご支援、ご高配に心より御礼申し上げます。当社は、『人の力とテクノロジーの力を融合させ、 英語学習に革新を。』を事業コンセプトに、短期間で英語力を伸ばす英語コーチングサービスを主軸とし、サブスクリプション型英語学習サービスも提供してまいりました。今後も、『世界で自由に活躍できる人を増やす』というミッションの実現に向けて、さらなる事業拡大と企業価値の向上に努めてまいりますので、引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」
プログリットの会社概要はこちら
https://protocol.ooo/companies/progrit